茨城県植物園では、毎月いろいろな催し物が開催されています。
入場料も120円、
写真の撮影にはもってこいの場所です。今回はバラの展示会があったので、行ってきました^^

雨上がりの今日、外は少し暑くて、蒸していました。にもかかわらず多くの人が植物園に来ていました。この広大な敷地のあちこちに、色とりどりの花が咲いています。カメラを持っている人も多く、三脚を立てていろいろな草花をとっていました。雨上がりの花びらはなんとなく好きです。水滴が花びらの表面を伝い、潤いを感じさせてくれていました。

駐車場は2箇所あり、近くの駐車場は常に満車なので、その近くにある駐車場にいつも停めて歩いています。家族連れとお年寄りが殆どで、みんなゆっくりと歩きながら花の観賞をしています。






綺麗なバラが通路のあちこちに咲いています。そのひとつひとつに綺麗な名前があり、花に見惚れてすぐに忘れてしまいますが、いろいろな意味があるんでしょうね。ピンク色のバラが多かったです。いろいろな形があって、それぞれに花を咲かせている姿がとても優雅で綺麗でした。写真を撮影していると、「かわいい花だねー」とあちこちから聞こえてきます。それぞれが違う形でみんな一生懸命咲いていいます。精一杯咲いている花を見ていると、見ているこっちまで頑張って生きていかなきゃって思えますね^^




花びら一枚一枚に落ちる水滴、綺麗です。水のある風景って、やっぱり好きです。綺麗で、透き通ってて。それが陽の光を浴びて、キラキラとしている姿は心が洗われますね^^

周りを歩いてみる




普通に晴れている日も好きですが、こうした雨上がりの一日もいいですね。普段の晴れた日には見られない光景がここにありました。雨上がりの日にしか見られない、とてもみずみずしい風景、貴重なショットです。雨の日は、写真を見ても色の深さが違うような気がします。それはやっぱり、花が水分を補給してとても生き生きとしているからでしょうね^^潤いと光のバランスで綺麗に咲く花のひとつひとつを撮影していると、あっという間に時間が過ぎていきます。



紫色のバラを見つけました。これだけの花びら、たいしたものです。なんかキャベツを思い出しそうな美味しそうな色ですが、バラって食べられるんでしたっけ??昔何かでバラの香りのなんだかっていうのが売っていた気がしますが、綺麗な花にはトゲがある、これは気をつけなければいけませんね^^;花に限らず、物も動物も人間も、綺麗だけで終われたらとても楽でしょうね。バラひとつとっても、これだけの種類があるのには驚きです。日々、品種改良されて綺麗な花、上品な花、色々な印象に改良されていくんでしょうね。





真っ赤な花びら!
見事です。紅がよく出てくれました。これだけマクロにすると、水滴もはっきりと写ってくれて、みずみずしさを感じ取ることができますね^^





バラのコンテストをしていました。


食卓に飾る花、と称して、綺麗なフラワーアートが展示されていました。お客さんがいいと思う花の番号を書いて、トップになった人を選んだ人の中から、バラの苗を抽選でプレゼントしていたようです^^






綺麗ですね^^これだけのバラが集まって、ひとつの画を作っています。食卓にこれだけの花があったら、雰囲気もとても明るくなりそうですね^^

 

赤いバラ、ここまで見ていると、バラ=赤という図式が頭に浮かんできてしまいますね^^:でも実際は数え切れないくらいの種類の色が存在していました。大きさも花びらの形もそれぞれで、見ていて面白かったです。同じ紅でも、色の濃いものと薄いもの、明るいのと暗いのと、実に様々な色あいで咲いています。みなさんも是非、バラの花束を食卓に飾ってみませんか??





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